Archive for December-2006
猫や犬が降る!?
2006-12-02 17:00:00さて、突然ですが。"It's raining cats and dogs"という英語表現があります。猫や犬が降っています、と。すごいですねー!英語圏では、猫や犬が、降ってくるんですねー!! --なんて、そんなことはもちろんございません。 これはですね、 どじゃーっと土砂降りに降っている!という気候の表現なんです。いわゆる、idiomですね。慣用句や熟語のひとつです。このraining cats and dogs 、実際に使っている場面に、私は実はそんなに出会ったことはないのですが、、、「直訳と意味が大きく異なるイディオム」として、よく知られているような気がします。
ときに、イディオム。私も高校生のころは、単語や熟語をテスト用に暗記するのが大っ嫌いだったのですけれども!(普通の日本の高校でした)、大人になってからは、新しい熟語や慣用句表現を覚えるのが大好きです。だって、わくわくしますよね!どの言語も単語や文法や発音、それぞれ掘り下げていくと、その言語圏の生活ぶりや歴史が垣間見えて、わくわくロマンに溢れるものだと思いますが。特に特に英語の慣用表現て、なんだかウィットに富んでて 生活ぶりや歴史が 素敵に滲み出てて、好きなんですよね~~★
そんなわけで、"It's raining cats and dogs."こちらの突飛な表現も、気になる語源を調べてみました、いくつかあったんですが・・・ 一番多かったのは、「猫は雨を降らし、犬は風を呼ぶという北欧神話に由来する」というもの。ふーん?わかるような、わからないような??笑 。あとは、「屋根で寝ていた犬や猫が、大雨で屋根から滑り落ちてしまう様子に由来する」 というものや、「雷の音が、まるで犬と猫が喧嘩しているように聞こえることに由来する」 という説もありました。。本当かな??
もしもっと詳しくご存知の方、いらっしゃいましたら、是非ご一報くださいませ!!
(どどん!とこのブログにて ご紹介させて頂きます☆)
ではでは、そのような感じで、今後はいろいろなイディオムもご紹介させて頂きたいと思います! ご感想やご質問などございましたら、是非お知らせ下さいませ!それでは~☆
遊びに行こう??
2006-12-05 17:00:00さてさて。12月ですねー。街はイルミネーションでライトアップされていたりして、師走のイベントたちに向けてなんだかソワソワしてくる季節です。個人的には私、この季節、何が楽しいって、「忘年会」と銘打って、会いたいけどなんだか忙しさに流れてちょっぴり会うタイミングを逃してきた友人たちに会うのがとっても好きです。では、例えば。何ヶ月か、いやもしかしたら何年か、ちょっぴり連絡が途絶えてしまっていた友人を飲みに誘うとき。日本語だったら、「こんど、あそぼーよ~!」 になりますね。さて、これを、英語でいうと・・・????というのが、今日のテーマ!
「あそぼーよ~」だったら・・・ 遊ぶ = play ??? "Let's play soon!" になる???? こんな安易な方って、もしかしていらっしゃる??いいえ、なんだかこれ、違和感、変ですね。それもそのはず、play っていうのは、演奏するとか出演・出場するとかの意味もありますが、「遊ぶ」のときは、子供がきゃいきゃい勉強せずに遊ぶ、あの感じだけを表してる単語なんです。 そんなわけで、正解は、ぜんぜん違いまして。「ぶら下げる」という単語が使われたりします。正解は・・・・"hang out"ですっ!(ご存知の方もいらっしゃったでしょうか~?)もうこれ、ぜんぜん日常的に使っちゃってくださいね!いつでも気軽に「あそぼー」は、いつでも気軽に"hang out"です!いくつか、気軽なノリの例文もご紹介しちゃいまーす!
たとえば・・・「全然会ってないじゃん、今度あそばなきゃだねー!」
“ We haven ’ t met for a while! We really need to hang out soon! ”
はたまた・・・ 「明日空いてる?じゃ、遊ぶの明日にしよう!」
“ Are you free tomorrow? OK, then let's hang out tomorrow!! ”
それとも・・・「そうそう、みんな揃うんだよ。だからみんなで、遊ぼう!」
“ Yeah that ’ s right, everyone's coming....So we all should hang out together! ”このような感じでしょうか~?
忘年会、クリスマスパーティー、年越しカウントダウン、初詣・・・師走にもりもりやってくるこれらのイベント、このフレーズで待ち構えちゃいましょう!!Yeah, let’s all go hang out!!
ちょっと勘弁してよ~。
2006-12-08 17:00:00あの、かなり筆者の個人的な近況で大変恐縮ではありますが、、、最近、まさにタイトル名のような状況に陥りまして。苦笑。えええええっ???おいおいおいーーー!!勘弁してよーーー。。!ていう、感じ。。こういうとき、英語だと、どういうフレーズが出てくるものなのでしょう??何か思い浮かぶフレーズはありますか??社会の一員として日々を送っていればいろいろと、理不尽やらなにやらは、避けられないわけですから、、、ここはひとつ、みなさま、習得、しておきましょう。笑
ひとまずは、辞書を見てみますと、、、「勘弁する」= pardon ; forgive; excuse ( somebody's error, somebody for his error); overlook ( somebody's error)New College Japanese-English Dictionary, 4th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1933,1995,1998 より
と、あるわけです。うーん。なるほど。。「許す」という感じが強いですよね。これらはこれらで、単語として知っておくに越したことはないでしょう。
でも、、、ここで、"Excuse me!"や、"Pardon me!?!?"と言ったところで、なんといいますか、あの「おいおいおいおい おおーーーーーーーい!」って、叫びたい感じ、、、あの重たい、あきらめにも似た独特のニュアンス、、、でないですよね。というわけで、わたしだったら、こう言います。(ていうか、言いました、連発しました!心の中で、そして声に出して!苦笑。 )“Come on!!”です!
あれ??意外ですか??「来てー!」ていう意味になっちゃわない?と、驚きですか??確かに、発音やイントネーションを変えれば、「おいでおいでー!」に、なります。でも、ぐぐーーっと、憤りと怒りとストレスを溜め込んで、言ってみましょう。カタカナで書いてみますね、「ク ムォーー ーーーーン!!」 ていう感じかな???(ちょっと大げさですが。。笑)というわけで、ここでもう一度、最近あなたに起こった「納得いきません!!」という出来事、どうぞ思い出してみてください。いらいらいら、、、ふつふつふつ、、、怒り、憤り、徐々に込み上がって参りましたか??笑。では、ゆってみましょう、“Come on!!!!!!!!!”(「ク ムォーー ーーーーン!!」)ムォー!のところが、怒りの丈の詰め込みポイントですからね(笑)そう、いい感じです!!(多分!)
ちなみに、アクセントを前に持ってくると、「おいでおいで~!」になりますから。どうぞお気をつけくださいね。笑。Come on!!(おいでおいで~!)そして、Come on!!うまく使い分けて、心のバランスを取って参りましょう!それではー!
教えてね!
2006-12-11 17:00:00いやぁ~。こんにちは!実は私、先日、高校の頃からの友人たちと一緒に女子ばかりで草津温泉の旅☆に、行って参りました!前回のブログでは「おいおい~~!」と愚痴らせて(?)頂きましたが・・・う~ん、おかげさまで、なんだか視界すっきりです~。(ズバズバ言ってくれる友人て、宝ですね。笑)そのときに、みんなにこのブログの話もしたのですが、紹介して欲しいフレーズのアイディアなども何点か出してもらったわけでして、これがまぁ、ざくざくざくざく、出ること出ること!ああそう????こういうのが知りたかったの!?という感じでして、とっても助かりました~。
私自身は、わりと物心ついた時から英語がしゃべれてしまっていたので・・・、(4歳の頃に親の仕事の都合でロンドンに渡って以来のバイリンガルなのです。。この話はまた別の機会にご紹介させて頂きますね!)義務教育の英語のみに触れてきた人々にとって、どういうフレーズは知っているけれども、どういうフレーズは知らなくて、苦戦しているのかを、私は知らないのだなぁ、、、と思い知らされました。(ちなみに前々回、前回も、この旅で友人たちに「これどう言うの??」と聞かれたものたちだったのであります!)なので、みなさまも「これ、どう言うの??」というのがございましたら、本当に参考になりますので、是非ぜひ、お聞かせくださいね。!(kanakawanishi@gmail.com宛に、是非!)
というわけで、「なんかあったら、言ってね!」「教えてね!」という、感じ、英語でどう言えば良いでしょう??笑。「教えて」だから、teachでしょうか ??“Please teach me” ??いいえ!!!これは的外れですから、気を付けてくださいね!!(“teach”は、学術や、やり方や、物事を、「教える」という意味の言葉で、日本語の「教えてね」というフレーズのように、「伝えてください」という意思表示のみの状況には、適しません!)では、「告げる」という意味のtell を使ったらうまく表せますでしょうか? “Please tell me?”うん、これも、的外れではないです。OK ではあります!でもこれだと、「どうぞお教えてくださいませ」みたいな、ちょっと重めのニュアンスになっちゃうんですよねぇ~。
さくっと、もし、何かあったら、ちょちょいっと、知らせてね~!っていう、軽さが、足りないわけです。そこで是非オススメしたいのは、こちら!!↓↓↓
“Please let me know!”これで、十分です!ていうか、これです!例文も、作っちゃいましょう!
「何か助けになれることがあったら、言ってね!」
“Please let me know if I can be any of your help!”
「何か困ったことがあったら、言ってね!」
“Please let me know if you have any problems!” “Please let me know if there’s anything wrong!”
「ほんとう、言ってね!」 “So, I mean, just let me know!”みたいな。みたいな。感じです。
So...if there’s anything you want to say in English, please just let me know!!
分かりやすい人、分かりにくい人。
2006-12-15 17:00:00さてさて。師走も半分が過ぎ、いよいよ「年末」という言葉が現実味を帯びてきた今日この頃ですね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?忘年会の嵐・・・などという方も、いらっしゃるのでは??いつもお世話になっているチームでの「おつかれさまー!」な忘年会もあれば、友達のそれにつられて同席して、新たな出会いがたくさん!というのもある季節ですよね。つくづく思うのですが、本当に、色んな人がいますよねー。人見知りする人、あまりしない人、盛り上げる人、壁のある人、気をたくさん使う人、朗らかな人、油断できない人、自由な人・・・、なんにしても、第一印象として分けられるとしたら、「分かりやすい人」と、「分かりにくい人」かな~?なんて、初対面の人に多く会う機会のあるこの季節、思ったりする筆者でありました。
「分かりやすい人」。「分かりにいくい人」。それぞれ、英語で、どう表しましょう??まぁ、英語圏の人々って、大概日本人よりは「分かりやすい」人ばかりだとは、思うところではございますが(笑)「人格が分かりやすい」=イコール「思考を読みやすい」と、解釈してみてはいかがでしょう?(ヒントとしては、たとえば、「彼は、~しやすい」という文をつくって、to不定詞でつなげてみましょう!)
“He is easy...”→“He is easy to read.”となります!逆に、「分かりづらい人」。こちらは、「思考を読みづらい」 と、解釈してみましょう!そう、“He is difficult...”→“He is difficult to read.”となります!
ちなみに、ちなみに。“He is easy.” ですと、「彼は、人当たりが良い。」だとか、「彼は、扱いやすい。」などと言った表現になります。その一方で“ He is difficult.”は、「彼は、気難しい。」だとか、「彼は、扱いづらい。」などと言った表現となり、意味が変わってきますので、要注意です!!
ではでは、飲み会の多いこの季節、あなたが新たな出会う人は、分かりやすい人でしょうか?分かりにくい人でしょうか?
Would that person be easy to, or difficult to read??Anyway, I hope the acquaintance will turn out to be a nice and meaningful one!どちらにしろ、素敵な出会いとなりますように!!
カラオケ アレコレ。
2006-12-18 17:00:00どうも、こんにちは!忘年会、真っ盛りなシーズンですね。久々な面々で飲んだり、いつもの面々で飲んだり、わーっと飲んで わーっと解散したり、なんとなく飲み始めたのに、いつの間にか2次会、3次会へとなだれ込んだり・・・??いろいろですね!また2次会や3次会ともなると、飲み屋や居酒屋から場所を移して、カラオケにいったりもしますよねー。と、いうわけで!今日のテーマは、ずばり「カラオケ」でございます♪
はてさて。「カラオケ」の語源をご存知な方は、いらっしゃいますか??そう!トラックの主旋律(メロディー)の部分が「空(カラ)」で、「オーケストラ(オケ)」の部分だけが流れるトラックだから、「カラ」と「オケ」で、カラオケになったんですよね♪めっちゃくちゃ、日本製のものです。(発明者さんが、ついつい特許を出し忘れて億万長者になりそこねてしまった・・・なんて逸話も、有名ですよね。)いまや、"karaoke"は欧米でもがんがんに市民権を得ている、まさに世界的な音楽の楽しみ方であります!♪ところが。。欧米人の「カラオケ」に関する認識が、ぜーんぜん、これを踏まえていないものでして、あたくし、納得がいかないのであります!(ぷんぷん!)しかしながら、その認識の相違点日本人もこれまたあまり気にしていないようでして、それもそれでなんだかいつも切ないので、今日はこちらで、少々声を大にしまして、指摘させて頂きたい次第なのであります!
その1!欧米人のみなさま、、、カラオケは、自分たちがつくったものだと思っている!ほんとうですよ!!日本人がつくったシステムだ!と懇切丁寧に力説しても、大抵、信じてくれませんから!!(苦笑)周りに外国人のご友人がいらっしゃる方、ぜひ試しに尋ねてみて下さい。本当ですから!
そして、「カラオケ」に関するもう一点の、納得いきません!ポイントがございます。それは、、、その2!ずばり、発音!!カラオケの英語表記は、ローマ字の書き方にならって。KARAOKEになりますね。でもね、欧米人方、最後のEを、「エ」と発音することなど、まずないんですーーー。みなみなさま、必ず!「カーラオーキ」って読みます。。「キ」って何だー、キって!!!こういう場面に出会う度に、あたくし、“No! OKE stands for Orchestra, so it HAS TO BE ‘o-kay’!!” (だめー!カラオケのオケは、オーケストラのオケだから、オーケーって言わなきゃ駄目なのっ!!)とか修正を試みるんですけど。根付いた試しがございません。。。
そもそも日本人の、英語発音を無視したローマ字表記崇拝が良くない!と思いますし、(「カラオケ」だったら、例えば本来なら“kara o kei”とか“kara okay”とかじゃないと正しく読んでもらえるはずがない)また、こうやって徐々に新しい言葉ができてゆくのかなぁ?なんて見守るのも、嫌ではないのですが。。。あ!でも欧米人たちの、あまりの無遠慮さ、横柄さがきっと不快なのでしょう!文化や言葉に対する、「リスペクト」が垣間見られれば、なーんも問題はないのですが!!なーんてことを思いふけりながらも、師走の慌しい日々は、過ぎてゆくわけです。
もし、カラオケいこーぜー!なーんて盛り上がっている英語圏の方々に出会いましたら、ぜひぜひ、耳を良くお澄まし下さい。。。言っているハズです、「レッツゴー カーラオーキ!!」 (苦笑)
カップヌードル??ファミコン??
2006-12-23 17:00:00さて前回は、「カラオケ」への、欧米人の認識のズレに関する憤りの数々(笑)をつらつらと延べさせて頂きましたが・・・、「日本発祥」であることがちゃんと認識されていない!という点に関しては、他にもいくつかの製品があるのですー。今回はそれらに関して書きたいと思います!!
まず挙げられるのは、あれです、あの、タイムズスクエアにどごーっとぶら下がっているやつ。。そう、ハングリー !?!?カーップヌードル!です!!あの「お湯かけて3分!」の発想って、日清・カップヌードルが先駆者だったのって、とっても有名な話だったと思っていたのですが。。。なんでしょう???あのタイムズスクエアのモニュメントがインパクトが強すぎるのでしょうか???本当にね、外国人の方で、カップヌードルが日本発祥だったことを知っている方にあたくし、出会ったことが、ございません!!しかも、会議とか試作品とかたくさんの紆余曲折を経て、日清さんが、日本の会社が、つくったんだよ!!っていくら力説しても、、、信じてくれない!まったくなにごとだ!(ぷんぷん!)でも、まぁ、良い会話の取っ掛かりとして利用させて頂いているのも事実なんですけどね。。。(みなさまも、ぜひ、使ってみてください!笑)
ではここで早速、例文もいってみましょう。「知ってた??」これは、“Did you know??”ですね!でもこういうちょっとしたことを聞くのに、使えるフレーズとして、“We ’ re you aware??”なんてのもありますよ。!直訳すると 「ちゃんと認識してた??」ということになりますが、どちらかというと「気付いてた?」というニュアンスですね。
でも、ですね、きちんと「日本発祥」として認識されているものも、中にはあるのです!たとえば、ゲーム機器。☆私は1980年生まれで、思いっきりファミコン世代なのですが、こう、改めて大人になってから、ファミコンとかの話をするのも、とても懐かしくて楽しいですよね。嬉。これ、実は、英語圏の人とも共有できたりするんですよー!(私は経験上、欧米人しか知りませんが・・・☆きっと割と世界中の人と共有できるはず!)ただ注意すべきは、向こうでは「ファミコン/ファミリーコンピュータ」という名前は、さっぱり広まっていないこと!!私がいくら「ファミコン!ファミコン!」とゆっても、なぜだか、さっぱり通じないわけです。学生時代NYに留学していた頃、現地の友人と会話中に気付いたのですが、元祖「ファミコン」は、海外では、別名、「ニンテンドー」として出ていたのですねー!(ご存知の方、いらっしゃいました??)だから、会話の中では下記のように社名ではなく、商品名として、「ニンテンドー」は扱われていましたよ☆。
例えば、、*「僕はプレステとかよりも、ファミコンが好きだったなー!」
“I preferred the Nintendo much more than PlayStation!”という感じ。
はたまた、* 「ファミコンで一番好きだったソフトはね、スーマリ 3だったなぁー!」
“My favorite Nintendo soft was Super Mario Brothers 3!”という感じです!
まったく違う文化背景で過ごしてきたのに、同じように友達と集まって、同じようなゲームを遊んできたのだなぁ、という実感を得られたときは、妙に感慨深いものです。食べ物の好みとかが全然違って壁や距離を感じていた人とも、 急に親近感を実感できたりしますよ。本当です!!多様性と同一性のどちらをも尊重しながら共存してゆける世界なんてのが、素敵ですよね。是非、その取っ掛かりとして上記例文が、お役に立てたりすると素敵だなぁ~、と思うわけなのです。どうか、会話に素敵な花が咲きますように☆それでは~~~!
クリスマス!ヤドリギのお話
2006-12-25 17:00:00こんにちは。クリスマスです!楽しいですねー。子供の頃は、本当に大好きなイベントでした。でも最近では、正直、なんだかげっそりしてしまったりもします。(特に日本のクリスマスにはげっそりさせられてしまいがちです・・・)というのも、昨今ではクリスマスの本質が、何だか歪められてしまっているから。欧米(特にアメリカ!)ではクリスマス商戦の肥大化はすごいし、日本に至ってはキリスト教徒が少ないのが悪影響してしまっているのか「イヴを恋人と過ごす」のが正しいクリスマスだなんて全く何がどうしてそんなことになっちゃったんでしょうか?笑
でも、基本的にはこのお祭りは、今でも大好きです!それはきっと、幼少期にイギリスや、帰国後に地域のイベントとかで送ったクリスマスが、純粋にとっても楽しかったからかな?と思います。そんなこんなで今回は、ロンドンに居た頃に出会った、すてきなクリスマスの風習をひとつご紹介します☆
みなさん、ヤドリギって分かりますか?濃い緑の葉っぱで、ぷちぷちと小さな赤い実がなっている、あれです!あれを、英語で「mistletoe(ミッスルトゥ)」といいます。実は mistletoe、いろんなクリスマスソングの歌詞に登場したりもしているんですよ!(Donny Hatherwayの This Christmasとか、I Saw Mommy Kissing Santa Clausとか、The Christmas Songとか、その他にも色々...☆)そして欧米ではですね、クリスマスツリーやクリスマスリースなんかに加えて、mistletoe(ヤドリギ)を玄関や廊下の入り口やら天井やらに飾る風習があります。
そしてそして、その下に居合せた男女は、なぜかキスしてよろしい!というような風習があるのです!私は9歳までイギリスに住んでいたのですが、なんといいますか、ちょうど、初恋がどうのなんて気になるお年頃だったりもしましたから(笑)、友達の家に遊びにいって、ヤドリギが飾ってあったりなんかすると、内心、どきどき・キョロキョロ、していたものです(笑)特に子供の頃って、風習や文化そのまんま真に受けて信じたりしますからね!(当時の私にとっては、サンタさんも、学校のクリスマス行事でのキャロリングも、母親の焼いてくれるターキーやケーキも、ヤドリギの下でキスできるらしい!というのも、ぜんぶぜーんぶ、まるごと!ホンモノクリスマスだったんだと思います …☆)
うーん、しまった。クリスマス関連の記事だったら、いくらでもネタがありそうです!と、クリスマス当日が過ぎてしまってから気づいてしまった筆者です。。。なので、来年は、12月入って早々に、がつがつ!とクリスマス関連の記事を書いてゆけたらいいなぁ!なんて思います!笑(それまで、無事、こちらのブログを執筆させて頂けると良いのですが …!!みなさま、何卒どうぞ宜しくお願いします!!)もう明日からは、街中からクリスマスツリーが消え、正月商戦が始まったりするのでしょう。2006年も、あとわずか! 師走ラストスパートで参りましょう!
クリスマスの翌日は...☆
2006-12-27 17:00:00さてさて。先日はクリスマス関連の記事を書かせて頂きましたが、「もう来年までクリスマスの記事は書けないなー」なんてポーッと思ってましたら、いえいえ、そんなことはありませんでした!笑。ありました、ありました。イギリスに住んでいた頃(筆者は4歳〜9歳までロンドン在住)、楽しい楽しいクリスマスが終わってしまってもあと一日だけ、その余韻に浸っていられる、すてきな祝日があったことを...思い出しました!イギリス(およびアイスランド・スコットランド・オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・ケニアなど)では、クリスマスの翌日12月 26日は、祝日に定められているのです!今日はこの風習をご紹介させて頂きたいと思います。
イギリスを始めとする地域でクリスマスの翌日・12月26日は、"Boxing Day" (ボクシング・デー)として、祝日に定められています。子どもの頃は、「なんだろう?みんなでボクシングでもするのかな?」なんて思っていたものですが(笑)クリスマスの最後の余韻を楽しめる日として、意味もわからずになんだか好きだったものでした。が、これが大人になってから改めて調べてみると、とってもグッとくるコンセプトと歴史のある祝日であることがわかりまして....「そうだったんだ!」と襟を正された心持ちであります。是非ご紹介させてください!
名前の由来はいくつか説があるようですが、共通しているのは、スポーツの「ボクシング」とは無縁で、「箱」のboxが原義であるということ。英語版 Wikipediaの解説によると、次のような諸説があるようです:1)封建制度時代、召使いたちはクリスマス当日まで働いた。その翌日にみなが家族で集まれるようにと、休日と定めた。その日に領主たちは、召使いたちに、服や穀物といった実用的な物品を箱いっぱいにして、与える風習があった。(これはボランティアというよりも、領主の義務という感じだった、そうです。)うわぁ。なるほど。そうだったんですね!
はたまた、別の説として;2)クリスマスの翌日に出勤するとき、召使いたちは箱を持参する風習があった。雇い主たちはこの箱にコインを入れてやった。 そしてこの風習が後々、「クリスマス・ボーナス」の現在の習慣のもととなった。という説もあるそうな。へぇ!なるほど、うんうん。これも頷かされますね。
ところが、こんな説もあるのです:3)教会では、クリスマス当日に寄付金の貯金箱を開ける風習があった。その寄せられた金銭は、その翌日に、貧しい人々や下流の人々に配られた。(この場合の「箱」は、教会の巨大な寄付金用の貯金箱のこと、だそうです)なるほど、なるほどー。こちらも、とっても説得力がありますね!
こういう祝日ひとつを題材にとっても、クリスマスという日が、キリスト教圏の人々の暮らしにとって、どんなに特別なものであったか、というのが浮き彫りになりますよね。我々は日本に暮らす日本人でありますから、そんな日本人なりのクリスマスの祝い方があって良いのだとも思います。が、キリスト教由来のイベントであることは明白でありますし、自分たちなりに祝うにしても、その根本に対する敬意と配慮は、欠かしてはならないと、思うんです。
来年は、さらにもっと色々なモチーフや風習にまで踏み込んでご紹介してゆけたらいいなぁ。さて、次回は何をかこうかな??是非、お楽しみに。それでは☆
仕事納め。
2006-12-31 17:00:00さて。本日、2006年最後のレッスンが無事終わりました。英会話講師としての、仕事納めってやつです!はて、「仕事納め」って、英語でなんて言うんだろう??ざーっと、ぐあーっと、調べてみたところ...でてきません。。無い。。はい。無いときは、無いんです!なのでこういうときは、「へー、仕事納めっていう名前をつけちゃう感覚は、日本独特なんだなー!」て思って、終了!笑。数式じゃなくて言葉を扱っているのですから、こればっかりは、しょうがないですよね。笑。でも、イコールの単語はなくても、同義のことを英語で言うこともあります、そんなときの例文は、下記をご覧ください☆
* 「君の仕事納めは、いつ?」 "When do you finish work for this year?"
* 「今日で仕事納め、あとはゆっくり休むだけだー!」 "I have finished all my work for this year.Now all I have to do is just enjoy the vacation!"などなど...
あ、ちなみにこちら、豆知識ではございますが、日本は正月をガッツリ休みむのに対して、欧米諸国はクリスマスで休んでしまうので年末年始は、至ってさっぱりしていたりします。New Year's Day (元旦)だけ祝日としてお休みで、あとは大晦日も、1/2も、フツウに平日!という感じなのです。
ということで、あの、「仕事納め」という標的文はさっぱり膨らみませんでしたので(笑)、今回は、子ども英会話講師としての最近の面白エピソードをご紹介させて頂きます☆!
今週はなんといっても、「クリスマスが終わっちゃった」週間でありました。そこで、レッスンをはじめる前のちょっとした時間、みんなに、「クリスマスどうだった~?」「サンタさん、来た?何くれた?てか、もしかして、会おうと企まなかった?」などなど、インタビューをさせて頂いちゃいました☆みんなそれぞれに、楽しい楽しいクリスマスと、どきどき・ワクワクなサンタさんとのやり取りを楽しんできたようで、、そりゃもう、愛しいほどに純粋なワクワクエネルギーを分けてもらえちゃうわけです。何よりの元気栄養エネルギー補給!!
そんな中、特に印象的だったのは、とってもcute&おませ(だけど英会話力抜群!)な、小2のHちゃん。彼女自身は、子ども向けiPodみたいのをもらったそうなのですが、(そんなのがあるんですね、、、時代は確実に変わっています!驚)じゃあ弟は何をもらったの?と尋ねてみました。以下ご参照ください!
私 : What did your brother get for Christmas?(弟はクリスマスに、なにもらったの?)
H ちゃん: He got a...“JINSEI-GAME”!!(えと、、、「人生ゲーム」!!)
私 : Wow, sounds great! Actually, JINSEI-GAME in English is “Game Of Life”.
What version of “Game Of Life” is it??
(へー、すごいじゃん! あ、ちなみに「人生ゲーム」は英語で、「ゲーム・オブ・ライフ」て
言うんだよ。へ~?何バージョンの人生ゲーム??)
H ちゃん: えと、、世界中。。All over the world!
(「 All over the world」ていうんだよ、と教えてあげました)
私 : Wow!! All over the world!! That sounds great!! Where did you go? What places?
(へー!世界中!?すごいねー、面白そう。。どんなところに行ったの?教えて!)
H ちゃん: Let me see... Hmmm...(えっとね、、、)
(←ちなみにうちの教室では、このように、Hmmm...や、let me see...などの独り言を
言わせるのに力を入れていたりします。笑)
H ちゃん: ちば!!!!I went to CHIBA!!(チバにいったよ!!)
えええ!!??おい、千葉は日本だろう!!笑。爆笑。。がっくし!(でも関係ないんですよね、こどもにとっては、知らないとこは知らないし、遠いところは遠いし。。笑)でも本当に、超!得意気に言ってくれたんです、、、ほんとにカワイイんだから!!まぁそのような感じで、無事私も講師業を仕事納めさせて頂き、、あとは、 2007年を迎え撃つばかりです☆
みなさまも、どうぞ、良いお年を。 Happy Holidays, and See you in 2007!!
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