th発音矯正 その弐!
2007-02-08 17:00:00
こんにちは。
ん〜。バレンタインが近づいてきましたね。☆
今年の子供英語生徒たちには
どんなチョコをあげようかな?
どんなクラフトを提案しようかな?
みんなの笑顔を思い浮かべると
もりもりエネルギーが沸いてくる
2月上旬のカワニシです。!
+ + +
さてさて、前回は、
th 音を引き合いに出して
「発音矯正レッスンを
はじめました☆」
にまつわるあれこれを
熱く語らせて頂きました!
「和製th音」が、
+ なぜそのようになってしまっていたのか、
+ どのようにイメージを変えたら 変わったのか、
+ 定着させるには、どんな訓練が有効だったか
を、今日はご紹介させて頂きます!
= = =
まずは、「なぜ和製th音になってしまうのか」!
生徒さんの
“this”と ”that”の発音を、
じっくり聞いてみました。
うーん。
THの音は間違いなく、
きちんと出ているんだけど、
なんなのかしら この 違和感。。
- - -
が、よくよく聞いてみると、
キレイに出ている「th」のあとに、
いらない「ぅ」が
くっついている!
ああ、これは!!!
子音だけでいい音に、
母音がくっついてしまう
あの現象。!!
===
日本語が完全にそういう言語なので
しょうがないといえば
しょうがないんですけど。笑
例えば、
サ行を考えてみましょう。
さ
し
す
せ
そ。
「SS」 の子音のうしろに、
それぞれ母音が当然のごとく
セットでくっついてますよね。
でもエイゴの場合は、
子音 は それぞれ 独立していると
理解した方が わかりやすいです。
複数形や三単元の動詞などで、
子音のSだけ後ろに
くっつくこともありますし
e.g.) talks, looks, snacks, books, etc..
子音部分を強調して発音してから
母音に移行した方が「それっぽく」
聞こえる、なんてのもよくありますね。
e.g.) sing(ssss ing と発話してみよう☆)、
あと子音が2つ並んでから母音、という
フォニックスでいうところのdouble consonant など、
子音のあとには子音です、
母音はそのあと☆
e.g.) skirt, snake, spare, stick, etc..
+ + +
なので、
th のあとに 癖でくっついてきてしまっている
ちいさな u (ウ)音の除去作業と相成りました☆
でもこれがね、指摘されても、
力んでしまっているので、
なかなかとれない。
「いえ、もう、
歯の間に舌をおいて 空気たくさんだして
“th”の音を出すや否や、なめるように
最速で舌をひっこめちゃう!」
自分では実感がないのですが、
この生徒さんにとっては、
「なめるようにペロっと挟んで
引っ込めるだけ!」
というのが、新感覚な
キーワードとなったようです。☆
- - -
とはいえ、なかなか口が 覚えてくれないので、
一週間、それこそ電車待ちのホームや
通勤電車のなかでまでも、
「th(ペロッ!)」 「th(ペロッ!)」
「th(ペロッ!)」 「th(ペロッ!)」
というのを 繰り返し繰り返し
やってくださっていた、
とのこと。
その甲斐あり、すごかったのです、翌週☆
this☆ that☆ thought☆ think☆
文脈でアクセントのかかるところは 強めに強調、
弱くて構わないところは
音としては聞こえない程にちいさく、
だけども 確かに thの位置に
舌を置いてやる、
キレイに 自在に 子音を 操る姿が!!☆
生徒も講師も
お互い目から鱗で
かなり白熱したのでありました。☆ 笑
=====
あらゆる子音のあとに
母音がくっついてしまう、というのは
結構よく見受けられる現象ですので、
カラオケなどで、洋楽の歌が
なんだかそれっぽく歌えないなぁ〜☆
などとお悩みの方が
いらっしゃいましたら、
是非いちどご自分の発音を
振り返られてみてはいかがでしょう??
それでは〜!!☆♪ See you next time〜♪

th発音矯正 その壱!
2007-02-05 17:00:00
こんにちは。☆
張り切って2月は1日からブログを
書き始めてみたのは良いのですが、
やははは、油断して その次が
遅れてしまったら 意味がないですね!!
ユダンタイテキ、
キヲツケマス。!
そんなこんなで
気付けば立春も過ぎまして。
ついこないだ始まったばかりの2007年も、
もう2ヶ月目に突入なんですね〜〜。
いちにち一日を 大事にたいせつに
過ごして参りたいですね☆!
--
さてワタクシ。
先月はめずらしく翻訳仕事が
ドドドっとやってきておりましたが
今月から 講師業として、新たに
ボーカルさん向けの「発音矯正」
レッスンも始まりました。☆
いままでも通常の英会話レッスンに
「発音矯正」の要素は
盛り込んではおりましたが
発音オンリー☆! というのは、
単発以外ではやったことがないので、
ちょっぴりドキドキです、 ハイ!
--
で、今日までに
2回レッスンがあったのですが、、
(まだたった2回ではありますが)
でもでも、
教える方も
教わる方も 手応えアリ☆!
という感じで、
ワクワクほくほくであります!
(や。もちろん油断大敵なのですが!
レッスンの準備や 研究などなど
怠らないようにしなくては〜!
もちろん通常レッスンの方も!☆)
===
例えば 具体的なところでいうと、
「th」の発音が
劇的☆に
良くなられた生徒さんが
いらっしゃいます...☆!
「th」。
中学の義務教育下の オーラルの授業などで、
変な気味悪い 頭から喉にかけて 半分に
アタマの割られた 人物のイラスト眺めながら、
「舌をかむ!」
と 念入りに インプットされてしまった
アイツです。!
--
あのですね、
大人の方の発音を教えてみて
とっても実感させられるのは、
義務教育下での
あのつまらない
エイゴ指導法が、
いかに
「英語らしい英語」の
習得において、
いまだに
みなさまの弊害になっているかということ!!
「th音」は、確かに
物理的に分析/観察すれば、
そのような舌の位置や口内の構造に
なっているのかも知れません。
(でも文脈でアクセントがつかない場合は
歯の間に舌を挟まないこともありますが!)
でも、それを、
「コレが正解。おまえらこうやれ。」
と強制するのは
違うのではないかと
おもうのです。
+ + +
なぜなら、
先にルールを定めてしまうと
強迫観念が
生まれてしまうから。
その強迫観念は、
例えばある音を発しようとする際、
不必要な「萎縮」や「力み」を
生じさせてしまいます。
ぐっと力がこもってしまうのは、
感情に沿ったものでなくてはいけないと
おもっております。
感情が濃いところに
意識や力みの集中していなければ!
言葉はリアリティを失い、
発音もうさんくさければ、
伝えたいものがまったく伝わらない。
そんなことになってしまいます。
でも様々な癖がついている
日本語舌で
キレイな英語風な音を
出すには、
それはそれで
トレーニングも必要に
なるのですが!
(その効果的な
方法というのは
まだまだ私
勉強中でありますが!!)
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ではでは、次回は、
実際にレッスン・レポートを
お届けしたいと思っております!
「和製th音」が、
+ なぜそのようになってしまっていたのか、
+ どのようにイメージを変えたら 変わったのか、
+ 定着させるには、どんな訓練が有効だったか
などなどをご紹介させて頂きたいなと思います。☆
ではでは、
次回を
是非お楽しみに〜♪
“TH”ank you for reading!!

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