文法とバランス。

2006-11-30 17:00:00

さてさて、前回は。

英会話講師として
とってもとっても素敵な大先輩に
お会いしたお話をさせて頂きました。

今回もその続きをご紹介させてください!

---

由緒あるアメリカンスクールで、
第二言語として英語または日本語を
長年に渡って子供達に教えてきた 

すてきなすてきなアメリカ人女性。

It's like my dream job!! と

目をキラキラさせながら、
語って下さいました。

う~~、お話してたら、私も専業で 
先生やりたくなっちゃうくらい、わくわくしました!!!

あと、独自に突き詰めてきた子供用レッスンプランを、
「とっても的を得ている」 と言って頂けて、これまた

    嬉しくわくわく、
    感動してしまいました。。

+  +  +

さてさて。 

で、せっかくなので、
この大先輩のL先生に、指導上の悩みまで
ご相談させて頂いたのでした。

みなさまにも是非ご紹介させて頂きたい内容です!

 

私  「文法が教えられないんです。
    特に中高生。
    私には無理だと思って、
    勉強するのもやめちゃいました。。」

L先生 「文法。会話のために? テストのために?」

私   「テストです。
     点数を取らなくてはならない環境の子も
     中にはいるので。。。」

L先生 「文法は、難しいわよね。
     だって、つまらないから!

     アメリカでも最近はもう教えてないし。

     数学的で、コミュニケーション能力を
     あげるためには遠回りだとも思う。

     大人にはある程度有効だけどね。
     ロジカルに考える人には効率が良いわね。」


やっぱり!? 文法は、無理して詰め込む必要は、ないのですね!
(しゃべりたかったらね。テストで点を取るのにはまだいるようです。。)

思うに、大人になって、
「言いたい」文があって、

でも この文と この文、 
どっちが正解だろう?? と迷うようなときに、

はじめて
「自発的」に
文法書を開いて 
その都度 疑問を 
解決する。。。

この繰り返しがとても良いような気がします。

この体験を何回も繰り返すうちに、次第に
文法書を開かなくても正解できるようになる。。。 

     なんていうのが、理想だなぁ。。 などと思いました!

----

ちなみに 本当にアメリカでは 
文法を教えなくなってきているそうなのです。

前述のL先生、第二言語として日本語を教えるときに、
”What is a noun(名詞)?” “What is an adjective(形容詞)?”
ときいても、わからない子がたくさんいるんだそうです!

確かに。知らなくても、しゃべれたりするもの。

でも、第二言語を習得する場合には 
ある程度基本的な分類ができていた方が、
すっきり効率よく 学べたり(言葉を体験できたり)
するということ。 なるほど。

バランスが大事なんですねーーー。

          コミュニケーションは、
          伝えることが第一。
          その質を高めるための 
          効率的な一手段として、

          文法がある。


          このバランスを忘れずに!!


=====

では、二回に渡って先輩先生から教わった
指導法の相談紹介をさせて頂いたので、
バランスをとって、次回はまた・・・

フレーズ紹介をさせて頂きたいと思っております。

             どうぞお楽しみに!☆

Category : 勉強方法

検索利用のすすめ

2006-11-14 17:00:00

■検索利用のすすめ■
こんにちは。木枯らし一号もびゅーんと吹きましたし、
いよいよ冬の足音が聞こえてくるようですね。

前回ご紹介した、「だんだん寒くなってきた」は
覚えていらっしゃいますか??

そう、  "It's getting cold!" 
または  "It's getting colder!" です! 

皆様、是非是非、ご活用くださいね!

ところで。

"It's getting cold." と "It's getting colder." 

この2つの違いが分かる方、、
いらっしゃいますか?
(あの、もし、いらっしゃったら、
 是非メールにてご一報ください!笑
 kanakawanishi@gmail.com

というのも、正直、
ネイティブ感覚保持者として
言わせて頂きますと、、、

ほとんど、、違いはないと思われるのです。

(強いて言えば、colder の方が
 「前に比べて」というニュアンスが足されるかなぁ?
 coldの方がより口語的かなぁ?
 でも本当に微々たる違いだと思います。。)

なので、今回は、
分からないまま、
終了!


なんてことは、もちろん、
ございません!!!!!

今日は、このように
表現の言い方が2通りあるとき、
「どうやって的確な表現をみつけるか?」

というテーマです。

-----

口語的表現。辞書で探すのは難しいですね。
また辞書に載っていたとしても、微妙に
自分の得たい回答を得るのも難しいものです。

こんなときに私が利用するもの。
それは、インターネット検索です。

「どちらの方がより頻繁に使われているだろう?」

その語句を、まるまる!
検索にかけてしまうのがオススメです。

なぜなら、インターネットという場は、
「生きた言葉」が其処彼処に息づいている。
ヒット数が多いものが、実際に「話されている」
回数の多いもの、というわけです。

  また、どういう人物や団体が、
 どういう場面でどのような表現を選択しているか、
 という実例もわかりますね。
 (ヒットしたから正解!というわけではないことも
  頭に留めておきましょう、、)

++++

分かりやすくご提示するために、
今回は日本語の挨拶を例にしてみましょう。

こんにちは。
こんにちわ。

あれれ? そう、
日本語として正しいのは、
こんにち「は」ですね。

両方、google検索にかけてみます。

「こんにちは」 の検索結果  約 138,000,000 件
「こんにちわ」 の検索結果   約 11,700,000 件

ケタが違います! もしあなたが日本語を勉強中の
外国人だったりしたら、この結果から、

「あ、こんにち『は』 の方が的確なんだな」

と分かるわけです。

英語表現を検索にかけて実例数を探すというのは、
それと同じだということ! なるほど~。

++++

では、問題の 
"It's getting cold." と "It's getting colder." 
も、検索にかけてみてしまいましょう。。


"It's getting cold."  の検索結果: 約 7,200,000 件
"It's getting colder." の検索結果:  約 1,800,000 件


おお! なるほど! 
どうやら "It's getting cold." の方が
どちらかというと、一般的なようですね。

参考になりましたでしょうか~??

みなさまも是非、
何通りかの表現で迷われたときには、
インターネット検索を活用してみてくださいね。
それでは!

Category : 勉強方法

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